1年間毎日見ていたVtuberさんの配信見るのやめた話(前編)

タイトルの通り、毎日配信やアーカイブ動画を見るほど好きだったVtuberさんの配信を見るのを
突然辞めることにした話。

1年間ほぼ毎日見ていた配信者さんだった

僕は昨年の11月あたり(正確な日付は覚えていない)から今月に至るまでちょうど1年ほど「虚無ちゃんねる」というyoutubeチャンネルの配信や動画を見ていた。

https://www.youtube.com/channel/UCJ1rGFM6TLhJGq5uuH5kg2g

「虚無」という名前の女性Vtuberさんがほぼ毎日、それも最低でも朝と夜、日によっては一日に3回4回も配信したり、耐久配信と称して30時間以上も配信し続けたりする非常に精力的な配信活動をされる人だ。

昨年、例の流行り病による初の緊急事態宣言が出たころ、楽しみにしていた声優さんのライブが中止になったりいろいろあって仕事を辞めることになったりして、暇になったタイミングでVtuberにハマり始めていた。

そんな折に、youtubeのおすすめである日いきなり出てきたのが虚無さんの朝配信だった。

何となく気になって見てみたらかわいらしい声とほんわかした見た目で(今は新モデルになってしまったが)それでいてトークがかなりうまくてあっという間にハマってしまった。

この人面白いなと思い改めて名前を見ると「虚無」という名前。

その名前のインパクトと配信内容とのギャップがすごかったので思わず名前の由来を聞いたのが初コメントで初めてのコンタクトだった。

そこからほぼ1年間毎日のように配信やアーカイブを追いかけることになった。

定期的に雀魂(麻雀のオンラインゲーム)で友人戦を開催していたので虚無さんと対戦したくてゼロから麻雀を覚えたり、配信を通して同じ時間に同じ物を食べたり飲んだりしながら雑談を楽しんだりdiscordというアプリを使って直接お話させていただいたり、実に充実した楽しい時間を過ごすことができた。

特に虚無さんと対戦したくてゼロから麻雀を覚えたおかげで、リスナー同士で対戦したり他のVtuberさんの友人戦に参加して麻雀を楽しんだりできるようになり驚くほど世界が広がった。

この1年間は虚無さんの配信のおかげでいわゆる「ネト充」な生活を送ることが出来た。
このことに関しては素直に感謝しなければいけない。

毎日見るほど好きだったのになぜ視聴を辞めることにしたのか

さて毎日のように配信やアーカイブ動画を見たり、有料メンバーシップに加入したり、boothというサイトを通してグッズを購入するほどハマり込んでいたのにもかかわらず、突然配信を見るのを辞めることにした理由を書いていきたい。

※ここから書くことはdiscordのファンサーバーというクローズドな場での発言や出来事である。
原文ママ事実そのまま書くとクレームが来そうなので内容はぼかしながらざっくり概要だけ書くことにする。

有料メンバーシップの特典としてファンサーバーに入ることが出来るのだが、そこでの出来事が直接の原因となって僕は視聴を辞めることにした。

虚無さんは時々ファンサーバーに現れてコメントするのだが、ある時虚無さんの元に送られたマシュマロ(匿名でネット上から手紙を送るサービス)の内容について苦言を呈していた。

具体的な内容は触れないが誹謗中傷とか悪口といった類の内容ではなく丁寧な文章で虚無さんの行動に関してこれはちょっとおかしいのではないか?という内容のマシュマロだった。

僕はそのマシュマロの送り主ではなかったのだが、送られてきたマシュマロに対する虚無さんの苦言の内容に少し疑問を抱いた。

なので僕は虚無さんの発言に対して

「虚無さんが言うことはもっともだけどこういう考えの人もいるし賛否両論別れるセンシティブなことだから気を付けたほうがいいんじゃないですか?」

といった内容のコメントを、かなりかみ砕いてオブラートに包んで丁寧にコメントしたつもりだった。

今考えると自分が送り主ではなかったし、全く関係ないんだから余計なことするんじゃなかったと
後悔している。

しかしその時はなぜかちゃんと言わないといけないという謎の使命感にとらわれてコメントしてしまった。

それに対して虚無さんは思った以上にかなりきつい口調で返してきた。

どう見てもリスナーに対して送るメッセージではないだろうと思ってしまった。

正直ちょっと面食らったのだが、改めて自分なりにわかりやすく「こういう理由で気を付けたほうがいいですよ」といった内容のコメントを返した。

すると虚無さんはファンサーバー内での「ネガティブなコメントや話題には気を付けよう」といったルールをいきなり持ち出し一方的に話を切ってきた。

確かにそんなルールはあったのだが、虚無さん自ら賛否両論別れるようなセンシティブかつネガティブになりかねない話を出してきたにもかかわらずだ。

おそらく自分の意見に100%全肯定してくれることを期待していたのに、そうじゃなかったことがよっぽど気に食わなかったのだろう。

その対応に以前からの配信に対する不満およびストレスが爆発し、抗議のメッセージを送ったところファンサーバーを追い出された。

いわゆる「BAN」である。

僕はいよいよその対応に思わずキレてしまった。

その場でほぼ1年近く入ってきた有料メンバーシップを解約し、チャンネル登録も解除。

ファンサーバーをBANされた以上、直接メッセージを書き込むことが出来なくなったので
twitterのDMで「最後のごあいさつ」を送って終了。

これが僕が1年にわたって毎日のように見てきたVtuberさんの配信を見ることを辞めた理由である。

今回のことに関しての自分の反省点

正直、反省すべき点はある。

  • ファンサーバーで長々と抗議のメッセージを送ってしまったこと
  • そもそも自分が送っていない、関係ないマシュマロの内容のフォローをやらなくていいのにしてしまったこと

主な反省点はこの2つだろうか。

これに関しては真摯に反省せねばならない。

まさかこんな場面でもいわゆる「スルースキル」が必要になるとは想定外だった。

この2点に関しては今後繰り返さないように気を付けなければならない。

配信を楽しむ一方でストレスや不満もたまっていた

さて、自分が反省すべきことについて書くのはこの辺にして先ほど「以前からの配信に不満およびストレス」と書いたことについてふれたい。

実をいうと、ここ半年くらい虚無さんの配信やアーカイブを楽しむ一方で言動や行動に疑問を抱いたりストレスや不満に感じることが多々あった。

なかには

「リスナーに対してなんでそんなひどいことを言うのだろう?」

と思ってしまうような言葉が出ることもあり、腹が立って配信やアーカイブを見るのを途中で辞めることが何度もあった。

僕が疑問を抱いたり、不満やストレスを感じた言動や行動を思いつく限り具体的にいくつか挙げてみたい。

長くなったので後半へ~続くッ!(ちびまる子ちゃんのナレーション風に)

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