Vtuberさん、リスナーへのダメ出しはほどほどにしたほうがええよ

ここ1年くらいVtuberコンテンツにハマっていて、その関係でtwitterにはいろいろなVtuberに関するツイートが流れてくる。

自分が応援している人のツイートではないのだが気になるツイートを見つけ、それに関して思うところがあったので書いてみる。

Vtuberさん、リスナーへのダメ出しはほどほどにしたほうがええよ

僕が応援している配信者が上記のツイートをしているわけではないが、どうしても上記のようなツイートが流れてくるのだ。

配信する側はリスナーと対等な立場で何なら自分の方が上だと勘違いしている配信者すら散見される。

大間違いである。

コミケの名言である「コミケにお客様は存在しません」がどこでも通用すると思っているのか。

どんな考えのもとで配信活動をしているのか知らないが、コンテンツを消費する側およびお金を出す側が絶対的に強いのである。

もっとも、普段からそれをあからさまに振りかざしてどこでもお客様は神様だといわんばかりにふるまってもいいわけではないのは当然である。まあたいていのリスナーはそんな素振りは全く見せない良い人ばかりであるが。

しかしコンテンツを作って買ってもらう側が対等な立場だと勘違いした発言をするのは明確にアウトなのだ。

まさに「おまいう」である。

それにしてもVtuberがリスナーなどのコンテンツを消費する側に対してあれこれ意見を述べたり、クレームをつけるのはよく目にするのに逆パターンはそれほど目にしないのは不思議なことだ。

またVtuber以外のファンビジネス、アイドルや声優、アニメなどのファンに対して演者がダメ出しやクレームをつけまくるのもなかなか見ない。ファンがコンテンツに対してダメ出しや意見するのはよく見るのだが。

これがVtuber界隈になると正反対になるのはすごく興味深い。配信する側があれこれ意見やクレームを言ってそれにファンが異議を唱えることなく追従するというパターン。

結局、リスナーの善意に甘えまくってるのではなかろうか。

それで調子に乗った結果、自分がリスナーやコンテンツにお金を出す消費者よりも立場が上と勘違いして、自分の気に入らない意見を一方的にクソリプやクソマロなどと決めつけてさらすという暴挙に出ていないだろうか。

リスナーやファンの善意に甘えるのもたいがいにしろと言いたい。

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