良いこと悪いことの差がすごすぎる一年だった

2022年も大晦日を迎えた。

今年は良いことと悪いことの差が近年まれに見るレベルで大きい、実に疲れる一年だった。

麻雀の大会で優勝

まず良いことから書いていこう。

一つはVtuberの杵月のあ氏が主催する麻雀の大会「のあとも杯」で優勝したことだ。

https://www.youtube.com/@kinetsukinoa

元々予選の上位8位までが決勝進出できるところ、自分は11位で終わったので決勝に出れなかったはずなのだが上位者の辞退により自分が繰り上がって決勝に出れることになったのである。

これだけでも十二分に幸運なことだった。

しかし決勝戦もほぼ運だけで勝ち上がってしまい、麻雀歴ようやく2年程度の自分がなぜか優勝してしまった。

まさか優勝できるなんて全く思ってなかったのでかなり動揺したが、運も実力のうちと開き直り優勝賞品を受け取った。

今まで30年以上生きてきて表彰されたり、何かの大会で優勝したという経験が全くなかったので一生忘れられない思い出となった。

オリックスバファローズ初の日本一達成

二つ目は自分がひいきにしているプロ野球のオリックスバファローズが初の日本一を達成したことだ。

まさか自分が生きているうちにオリックスバファローズが日本一を達成する瞬間に立ち会えることになるとは夢にも思わなかった。

オリックスはブルーウェーブ時代にイチローがいた時期に2度リーグ優勝し、さらに日本一も達成している。

しかしバファローズは近鉄時代、リーグ優勝の経験はあれど一度も日本一を達成することが出来ないまま球団が消滅したという悲劇の歴史を持つ。

その2つの球団が合併し、オリックスバファローズが誕生したわけだがあまりにも長い間Bクラスをさまよう低迷ぶりだった。

それが昨年中嶋監督になってからすぐにリーグ優勝を果たした。

前年度リーグ最下位で終わったにもかかわらずだ。

これだけでも十分な結果なのに今年リーグ2連覇、そして悲願の日本一を達成。

もう狂喜乱舞である。

2023年はオリックスブルーウェーブですら達成していないリーグ3連覇を達成するのか、またBクラスに落ちるかは未知数だが今はとにかくリーグ2連覇、日本一達成おめでとうという言葉を贈りたい。

去年落ちた宅地建物取引士試験に合格

そして今年は宅建士(宅地建物取引士)試験に合格できたことも大きい。

昨年はロクに勉強しなかったせいで合格ラインにわずか5点届かず不合格という辛酸をなめた。

宅建士試験は一年に一回しか試験がなく、不合格になれば次の試験までまた一年勉強しなければならない。つまり昨年合格できなかったがために1年無駄にしたと言える。

再び不合格になって1年を棒に振るわけにはいかなかったので、仕事が超絶忙しく連日12時間以上働く日も珍しくないなか、なんとか時間をひねり出して勉強に力を入れた。

今年のゴールデンウィークやお盆休みは全然あそんだり休んだりせずにほぼ自宅にこもって勉強していた。

自分で言うのもなんだが、その努力が実を結んだといえる。

自分は一応大学の法学部を卒業しているにもかかわらず、特にこれと言って法律関係の資格を持っていないというのがコンプレックスだった。

大学を卒業して10年以上経って、ようやく一つだけであるが法律関係の資格を取得することができた。

これも一生忘れられないくらい良い思い出となった。なお、これから先この資格を活用するかどうかはまだ決まっていない。

旅行運がなかった

大きな幸運があった一方で、悪いことの大きさも半端なかった。

一番印象に残っているのは旅行運がなかったことだろう。

前に泊まったホテルに再び、それだとまああることだが全く同じ部屋に案内されたり、朝食バイキングが驚くほどしょぼかったり。

旅先で体調を崩したこともあった(ちなみに例の流行り病ではない)。

他にも旅行運がないなと思うことが多々あった。

なんというかやることなすこと裏目に出る感じの運のなさだった。

9月末に行った四国旅行は良かったので「旅行運が回復してきたのかな」と思ったりもした。

しかし12月中旬に行った関西旅行では部活の遠征で京都に来てた高校生と同じ日に宿泊することになったり、これまたホテルの朝食がしょぼかったりとなかなかに散々であった。

特に大浴場に時間をかなりずらして入ったにもかかわらず、タイミング悪く同じ時間に次から次へとまるで貸し切りかのように男子高校生が入ってきたときはガチで殺意が芽生えるくらい腹が立った。

混んでる風呂は大嫌いである。なぜに関西まで旅行に来て混んだ風呂に入らねばならんのだ。

しかも最近の連中は銭湯など不特定多数の他人がいる大きな風呂に入るという経験が全然ないせいか、体を洗わずにすぐに浴槽に入ったり自分という「部外者」がいるにもかかわらず大声でべちゃくちゃ浴場内でしゃべりまくったり実に迷惑千万であった。

顧問とおぼしき大人も見に来てたが、せいぜい着替えの場までで浴場内は見てなかった。ちゃんと見とかんかい。

職場に入ってきた後輩が全員クソ

これもひどかったな今考えると。

新年度始まって早々に自分が急遽後輩を3人面倒を見ることになったのだが、全員そろいもそろってひどかったのだ。

後輩3人のうち自分より年上の2人がいきなりケンカしだしたり(しかもどちらも40代半ばのおっさんである、実に情けない)残りの1人は独り立ちした途端に雑な仕事ぶりで迷惑をかけまくるというひどさ。

昔から自分は後輩に恵まれなかったり、手塩にかけて世話したり親切にしても恩をあだで返されたりする傾向にあったが、今年はこれでもかとそれを実感した年であった。

次また後輩の面倒見てくれと言われたら全力で拒否する。

あまりこういうことは言いたくないが「人間上を見たらキリがないが下を見てもキリがない、むしろ下の方がすそ野が広い分果てしない」ということを痛感させられた。

例の流行り病にかかることなくなんとか1年終えられた

良いことと悪いことの差がかなり大きく疲れる1年であったが、とはいえ相変わらず例の流行り病が猛威を振るったなか感染することなく健康で1年を終えられるのは素直に喜ぶべきことだろう。

職場で上司含めて感染者が大量発生してこれ以上誰か感染してしまったらもう仕事が回らないというところまで追い込まれた時期もあった。

我ながら今年はよく働いたし、よく頑張った。

来年は仕事よりも「遊び」に力を入れていきたいと思う。プライベートでありとあらゆることにチャレンジしていきたい。

とりあえずは今年よりもブログ更新頻度を上げれたらと思う。

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