京セラドームでオリックス戦を観戦してきた

京セラドームでオリックス対ロッテ戦を見るために、昨年末以来4カ月ぶりくらいに大阪に行ってきた。

例の流行り病の「規制緩和」後初の大阪、そして本拠地観戦である。

今まで見たことないくらいの観客数に驚く

今回人生で初めて2日連続でプロ野球観戦したのだが、2日とも今まで見たことないくらいの観客数で驚いた。

規制緩和のせいもあるだろうが、オリックスが2年連続でリーグ優勝、そして昨年日本一になった影響は相当あるだろう。

空席が全然見当たらず内野席から外野席までみっちり埋まっていた(上段席はさすがに空席があったが)。

やはり勝つことが最大のファンサービスであり、集客につながるのだと痛感した。

万年Bクラスをさまよっていたときは土休日でも内野席のホームに近いところはそこそこ埋まってるけど、そこから離れるにしたがって空席が目立つ状況だった。

もう10年くらい前に京セラドームで観戦してるときにオリックスの球団職員がやってきて内野席で観戦してる一人一人にアンケートを取ってたのが昨日のことのように思い出される。

当時球団職員に「どうすればもっと見に来てくれると思いますか?」と聞かれて僕は「ファンサービスは12球団で1番だと思ってるのでとにかく勝ってほしい」と答えたのを覚えている。

オリックスは球場内に750ML以下のペットボトルの持ち込みを許可しているし(他球場は食べ物飲み物一切持ち込み禁止が普通)、今回だと試合前に抽選で選ばれたファンがグランドでリレーしたり綱引き(!)したり試合後になぜか沖縄プロレスが見れたりなどなど。

これでそこそこ強かったら完璧なのにといつも思っていた。

チームの強さとファンサービスの良さがかみ合えば当然今回のように球場に見に来るファンは増えるわけである。
それを痛感した。

千葉ロッテファンはなぜあんなに声が出るのか

今年からマスク無し声出し応援が復活した。

それで今回マスク無しで観戦したわけだが、自分の声が全然出せないことに我ながらえらく驚いた。

3年ほどのマスク着用発声禁止生活で声が出しにくくなっていたのだ。

その一方で、千葉ロッテの応援のデカさとまとまりは目を見張るものがあった。

2020年から2022年まで3シーズン声出し応援できなかったのはこちらと同じなのに、久々の声出し応援でここまで一体感のある大音量の応援ができるのは敵ながらあっぱれである。

僕は対千葉ロッテ戦をよく観戦するのだが、この応援が見たいからというのが理由としてある。

オリックスが万年Bクラスをさまよっていたとき、応援の一体感が楽しそうだったので千葉ロッテへの宗旨替えを真剣に考えた時期があった。

結局宗旨替えはしなかったが、パリーグで好きな球団の一つである。

ただ球場でマスコットキャラクターのマーくんと偶然にもすれ違ったので手を振ったらガン無視したので許さん。

2試合とも勝ってくれたので満足

幸いにも僕が見に行った2試合ともオリックスが勝ってくれたので非常に満足した。

特に2試合目は延長11回裏、若月がサヨナラヒットで決めてくれたので狂喜乱舞した。

現地観戦でサヨナラ勝ちを見るというのはかなり気分が高揚する。

今年リーグ3連覇できるかどうか知らんけど、また見に行きたいものである。

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