結構前になるが、大阪環状線開業60周年記念企画展が行われていた京都鉄道博物館に行ってきた。
行くのは初めてではなく2回目だが、実に楽しかったので記事にまとめてみる。
京阪電車と京阪バスで行った
今回は大阪の淀屋橋から京阪電車に乗って七条からバスに乗っていくことにした。
京阪が発売していた「京都鉄道博物館おでかけ乗車券」を使った。
これは京阪全線一日乗り放題なうえに鉄道博物館の入場券もついて2300円というきっぷ。
入館料金が1200円なのでプラス1000円で京阪乗り放題もついてくるという楽しいきっぷだ。
(七条駅から鉄道博物館までのバス代も含まれているので実にお得)
大阪の淀屋橋駅から京阪のプレミアムカーに乗って七条まで。
500円足すだけでJR東日本の普通列車グリーンとは比べ物にならないほど良い席、空間で過ごすことが出来る。
こんな感じ(画像は別の日に撮影したものです)
これがプラス500円で乗れるのだ。しかも肘掛けにコンセントもバッチリ完備。すごすぎる。
七条に着いたら京阪バスに乗り換えて鉄道博物館近くのホテルまで。
画像のバス停で降り、そこから徒歩で鉄道博物館に到着。
撮影自由なので撮影しまくり
鉄道博物館は一部コーナーを除いて基本的に館内撮影自由だ。
入館すると休日だったこともあって子連れの家族がわんさか、スマホで撮影しまくりであった。
鉄道博物館に来ると鉄道車両って同じ地面の高さから見たらめちゃでかいということに気づかされる。
こんな巨大な物体が高速で線路を走ってると思うとなかなか怖い。だがかっこいい。
企画展コーナーでは駅メロを再生できるボタンがあり、押して遊んでいた。
大阪環状線の駅それぞれの特徴や歴史をもとにした駅メロはまさにうってつけのものだったり、そうでもなかったりとバリエーションが豊かであった。
個人的には新今宮駅の「交響曲第9番 新世界より/ドヴォルザーク」が一番ピッタリだと思っている。
近くの通天閣がある新世界に見事にマッチしているので。
一度は聞いたことがあるはずのメロディなのでぜひ探して聞いてみてほしい。
鉄オタでなくても普通に楽しいし勉強になるので一度行ってみてほしいと思う。
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